書籍構成『子どもへの性加害 性的グルーミングとは何か』

精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳先生による『子どもへの性加害 性的グルーミングとは何か』(幻冬舎)のブックライティングを担当しました。


“やさしいお兄さん”の裏の顔は小児性犯罪者だった――ジャニーズ事務所の性加害問題、四谷大塚の盗撮事件……2023年はこれまで以上に子どもへの性加害が大きく取り上げられた年だったと思います。

▼こんな話が書かれています

・性的グルーミングにはどのような手口があるのか?

・性的グルーミングでは、なぜ被害が被害はより深刻になるのか?

・なぜ加害者はおぞましい犯罪を犯すのか?

・我が子を性被害から守るために親は何を語るべきか?

・そもそも「小児性愛障害」は病気なのか? 治るのか?

▼対談も収録

被害者弁護を行う川本瑞紀弁護士、かつて子どもに性加害を犯した男性とのインタビューも収録。


▼こんな方にオススメです

・子どもを持つ親御さん

・昨今のニュースに心を痛めている人

・小児性愛障害や依存症について知りたい人

さまざまな角度から子どもへの性加害を論じた唯一無二の本になっていると思います。

※なお、すべての小児性愛障害者が犯罪者になるわけではありません。

0コメント

  • 1000 / 1000